(4)達弥西心のわかりやすい話「経営」

達弥西心のわかりやすい話「経営」

2009年08月

●決意をすれば一人で立てる(4/4) - HMU 達弥西心

一人で歩いていくと決意したのは、ほんとうの自分自身と会話しながら生きていくことを決意したということです。

人生の中で最後の最後まで自分から離れないのは自分自身です。自分の問題に答えられるのも自分自身です。

インスピレーションを次々に送ってくれるようになったのは、ほんとうの自分自身が納得したからです。私たちが一人で立てるのは、私たちのこころの中のほんとうの自分自身が納得し、応援と支援をしてくれるからです。

一人で歩いていくと決意すれば、かならず一人で立てます。その決意を、ほんとうの自分自身は私たちのこころの中でじっと待っているのです。

●決意をすれば一人で立てる(3/4) - HMU 達弥西心

経営者はいつも一人で目標を決めます。いつも一人で最終決裁をします。

それは決して孤独な姿ではありません。それが経営というものなのです。それが人生というものなのです。

責任者として決意をした経営者にはインスピレーションが走ります。経営者として一人で立つことを決意したとき、必要なときに必要なインスピレーションが稲妻のように走り始めます。人生の経営者として認められたのです。

●決意をすれば一人で立てる(2/4) - HMU 達弥西心

やみくもにPLAN−DO−SEEとくり返す前に、いったい自分は何を計画するのかと考えてみたことがありますか。何かの目標を達成するための方法や手順を計画するのでしょう。その目標は誰が立てるのですか。自分以外にないでしょう。勤めている会社の目標は社長が立てて与えてくれても、自分の人生の目標は自分で立てなくてはいけません。

G−P−D−Sのサイクルが経営者としての仕事です。Gを設定してGを目指す。自分にとっての「G」とはいったい何なのか。文字通りGOAL(到達点)なのか、GOLD(金メダル)なのか、GREAT(偉大)なのか、GROWTH(成長)なのか。ともかく、その、自分なりの「G」を設定しないかぎり、「G」を目指すことができないのです。

人生は経営です。経営者は一人です。自分以外にはいません。

●決意をすれば一人で立てる(1/4) - HMU 達弥西心

一人で歩いていくと決意すれば、一人で立てます。一人で立てないのは決意していないからです。

上手な仕事のやり方は、PLAN−DO−SEE(またはCHECK)というサイクルを順序よくこなしていくことだと教えられます。計画を立てて、実行して、成果を評価し反省し、フィードバックし、またくり返すということです。

会社に勤めていて仕事を与えられている立場なら、それもよいでしょう。しかし、経営者はそうであってはいけません。そうであっては絶対に経営は成り立たないのです。自分の人生の経営者は、どんなに考えてみても自分以外にはいないのです。

PLANの前にどうしてもしなければならない、とても重要な仕事があります。その仕事は経営者だけの仕事です。PLANの前にする仕事とは、GOAL−SETTINGです。目標設定です。

●こころの中に社長室がある(5/5) - HMU 達弥西心

自分という目に見える商品も、自分のこころの中という目には見えないところでつくられています。自分という商品は、自分がこころの中で決意した通りにつくられていきます。

どんなに大きな会社でも、わずか数人の会社でも、最後の決裁をする人はたった一人です。社長ただ一人です。最終決裁はいつも社長の仕事です。

自分という会社の社長室は、私たちのこころの中にあるのです。

私たちはこころの中のその社長室で、毎日、何を決意し、どう決裁しているのでしょうか。

その決意と決裁が、私たちの人生を決めているのです。

●こころの中に社長室がある(4/5) - HMU 達弥西心

引っ越ししてしまった家族を訪ねてみても、そこに残されているのは家という入れ物だけです。

あんなに幸せそうだった家庭も、器である家が幸せをつくっていたのではなく、中身である家族が幸せをつくっていたのです。家族一人ひとりのこころの中の思いが幸せをつくっていたのです。

引っ越しとともに、幸せも引っ越していってしまったのです。

●こころの中に社長室がある(3/5) - HMU 達弥西心

大きな立派なビルのその中の、明るく活気にあふれるオフィスの中の、その向こうの奥にある社長室。その中にいるたった一人の社長の、そのこころの中でふと思うこと、こうしようと決意すること。

その社長の決意が、オフィスの雰囲気をつくり、商品をつくり、ビルをつくっているのです。その結果が、目に見える姿となって現れているのです。

●こころの中に社長室がある(2/5) - HMU 達弥西心

自分自身が会社であり、社長であり、社員です。

自分という会社は、自分業という事業を営んでいます。つまり、人生を経営しているのです。

商品は自分自身です。自分自身の能力を磨いて、自分自身の価値を高めて、自分自身を買ってもらうのです。

私たちが明るく輝いてくればくるほど、私たちの商品価値は一段と高くなります。

私たちは、自分自身を輝くような商品にして世に出そうとしているのです。

私たちの社長室はいったいどこにあるのでしょうか。

私たちのこころの中にあります。

●こころの中に社長室がある(1/5) - HMU 達弥西心

私たちは、ひとりひとりが人間業という人生を経営する会社の経営者です。私たちは社長です。

社員は一人だけです。自分自身がその会社の唯一の社員です。

私たちは社長でありながら、ただ一人の社員でもあるのです。自分の人生は、自分以外に誰も経営する人はいません。自分の人生のために、誰も働いてくれる人はいません。自分の人生を生きるのは、自分以外に誰もいないのです。
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