●お金を稼ぐこと手放すこと(2/2) - ＨＭＵ 達弥西心

最終的には、この世の最後には、モノもお金も、自分の手から放していくのだ、きれいに放していかなければならないのだと分かっていて、つまり、放していくと充分に分かっている・・・にもかかわらず、モノを得ていく、お金を稼いでいくのです。

肝心なことは、得方です。稼ぎ方です。そして、手放し方です。

●お金を稼ぐこと手放すこと(1/2) - ＨＭＵ 達弥西心

こころを磨くことも、お金を稼いでいくことも、自分の仕事です。自分の使命なのです。こころも、お金も、誰かに依存するのではなく、自分自身の重要な使命として、こころを磨きながらお金を稼いでいく、お金を稼ぎながらこころを磨いていくのです。

●要するに自分のことは自分でする(14/14) - ＨＭＵ 達弥西心

最終目的は、こころを磨くことであるけれども、同時にこの世では必要欠くべからざるものであるお金も、自分できちんと稼いでいくという道、ひとり歩きの道が求められているのです。また、そうしなければ、今後の時代は乗り切れないのです。

経営や事業というとすぐにお金や商売と結びつけますが、こうして生きていること、もうそれ自体が事業であり、経営なのです。自分業という、人間業という、いのちをつなぐ事業を、私たちは喜んでやっているのです。

●要するに自分のことは自分でする(13/14) - ＨＭＵ 達弥西心

こころかお金か、どちらが先か、どちらが必要かと、どんなに迷っても、最後にはこころを磨くことしかないのですが、しかし、現実としてはお金を必要とする世界です。

●要するに自分のことは自分でする(12/14) - ＨＭＵ 達弥西心

こころとモノ、こころとからだ、生き方と商品。これらは本来矛盾するものとして対極に位置しています。

しかし、これらは矛盾するからこそ、矛盾していてもしていなくても、この世を生きるうえで必要なものですから、融和するようにもっていかなくてはならないのです。

●要するに自分のことは自分でする(11/14) - ＨＭＵ 達弥西心

こころを磨くことも、お金を稼いでいくことも、自分の仕事です。自分の使命なのです。こころも、お金も、誰かに依存するのでなく、自分自身の重要な使命として、こころを磨きながらお金を稼いでいく、お金を稼ぎながらこころを磨いていくのです。

最終的には、この世の最後には、モノもお金も、自分の手から放していくのだ、きれいに放していかなければならないのだと分かっていて、つまり、放していくと十分承知している、にもかかわらず、モノを得ていく、お金を稼いでいくのです。肝心なことは稼ぎ方です。そして、手放し方です。

●要するに自分のことは自分でする(10/14) - ＨＭＵ 達弥西心

淀んではいけません。滞っては駄目です。どこか一ヶ所にかくまっておくことも出来ません。粘り気があってはうまく流れません。黒ずんでいてはやがて病気になってしまいます。身体の中の血液の全体量を増やすことは出来ません。各部位を廻しながら、みんなで使い合いながら、みんなで大きく循環させていくことしかありません。

●要するに自分のことは自分でする(9/14) - ＨＭＵ 達弥西心

このお金、人間の身体でたとえると、全身をくまなく駆け巡っている血液みたいなものです。

どんな血液が人間の身体にとって良い状態なのかが理解できれば、お金の使い方、動かし方はおのずと分かってくるはずです。

身体の中の血液は、きれいでサラサラと淀みなく流れていく。身体の隅々まで行き渡って、隅々にまで活力を生んでいく。そしていつも循環している。

●要するに自分のことは自分でする(8/14) - ＨＭＵ 達弥西心

お金はこの世を生きる間しか必要の無いモノです。この世でどんなにたくさんお金を集めていても、死ぬ時は、誰も、たった一円さえも、あの世には持っていけないのです。

●要するに自分のことは自分でする(7/14) - ＨＭＵ 達弥西心

この世を肉体という『きぐるみ』を着て生きているということ、これだけでも大変なのに、この世にはお金というとても便利であるけれども、とっても厄介なものがあるのです。